ぷろのーと

なにかのプロになりたい人のブログ。

ポリクリとは?

ポリクリとは

たまに医学部の知り合いから"ポリクリ"って単語を聞くのですが、詳しく知らなかったので、調べました。

ポリクリとは、主に医学部の高学年での病院実習のことである。病院実習や外来実習、臨床実習、臨床予備実習ともいわれる。

ポリクリの語源は、ドイツ語で総合病院を意味するPoliklinikである。

実習の形式は、大学によって様々であるが、次のような例が多い。

医学科の5年生が、1年間かけて病棟のいろいろな診療科をローテーション形式でまわっていく。1つの科につき2~3週間程度の場合が多い。

これによって、医学部生は様々な疾患の多くの患者を診察する経験ができる。

実習そのものも大変であるが、さらに看護師さんや教授などにも気を遣うため、人によって非常に苦労する人もいるらしい。

いろいろな検査や診断を経験することから、必要な知識も多いため次のようなポケットブックなども販売されている。

格闘美神 武龍を全巻読んだ感想

 格闘美神 武龍(ファイティングビューティー ウーロン)を全巻読みました。全18巻と一気に読み切るには少し多いかもしれないと感じる分量でした。

 石川優吾先生の作品です。石川優吾先生の作品は他に、スプライトを読んだことがあります。絵が綺麗で少し独特な絵を描く先生だという印象を持っています。

アニメ化もされているようですが、私は観たことはありませんでした。

格闘美神 武龍は主人公が女子高校生と聞くと青春感があるように思ってしまいそうですが、女子が本格的に格闘技をやる作品でした。ただ格闘技といっても、現実離れした内容も多いなと感じました。特に発勁が一撃必殺のように描かれていて私は違和感を覚えてしまいました。

 正直この作品は私はあまり好きにはなれませんでした。スポーツ漫画というと、読んでいてスッキリするような作品もありますが、これは正直読後感があまり良い作品では無かったのが好きになれなかった要因の一つだと思います。

ネタバレになってしまいますが、主人公の女子高生・毛蘭(マオ ラン)の師匠が本当に好きになれない人物でした。格闘技の師匠というと悟りを開いているような人が多い印象ですが、このマンガの師匠はエゴを貫き通して、それを弟子に押し付けるひどい師匠という印象です。逆に、人を指導する立場の人間は反面教師とするために読んでもいいのかなと思います。

ただ伏線が残ったまま終わったりはしておらず、きちんと完結している作品ではありました。そういう点では、読後感がもやっとするといったことは無かったです。

しかし全部で18巻ということもあり、あまり人にオススメしたくなるような作品ではなかったです。

 

めぞん一刻を全巻読んだ感想

めぞん一刻を全巻読んだ感想

めぞん一刻は高橋留美子先生のラブコメディ漫画として有名で、知らない人のほうが少ないくらいの作品ではないかと思います。

しかし1980年代の作品なので、ちゃんと読んだことがある人はそこまで多くはないのじゃないかなとも思います。全部で15巻であり、比較的読みやすい分量でした。

アニメ化や実写化もされているのでそちらを知っているという人も多いのかなと思います。ただ私はめぞん一刻のアニメなどは観たことはありませんでした。

あらすじは、一刻館という古いアパートの住人である五代裕作と管理人の音無響子の恋愛物語です。三角関係やすれ違いなど、恋愛漫画の定番の展開も多く出てきながら、話が進んでいきます。

管理人の音無響子がヒロインということになりますが、好きになってしまいそうな良さがあるキャラクターです。

ラブコメディという言葉がふさわしいと思えるような作品で、一刻館のメンバーはおそらく当時でも常識はずれのような行動をするメンバーもいて、読んでいて爆笑するほどではないですが、笑ってしまうようなおもしろさのある作品でした。ギャグ漫画とは違いますが、一話でちゃんとオチがついているような話も多く飽きずに最後まで読み切るってしまいました。また、最後はきれいにまとまっていて、読後感が爽やかな作品でした。

1980年代の作品ということで、当然携帯電話などは登場しませんし、この時代ならではのやり取りなどもありますが、一方で主人公の五代が就職難にあったりと、今の時代に読んでもあまり違和感を感じない部分も多くありました。そんなに古臭さを感じるような作品ではなかったです。恋愛はいつの時代でも共通する部分があるのかなあと思います。

絵も最近の漫画とは違いを感じますが、違和感なく楽しむことができました。

このマンガは子どもというよりは、内容的にも、主人公が最初は浪人生であったりと、大学生くらいが読むと楽しめるマンガだと思います。

  

買ってよかった片耳ヘッドセット

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」

2018年って思い返すと、そこまで大きな買い物をしていないなあって思いました。最近あまり物欲がないというのもありますが、どちらかというとお金がないですね。

そんななかで2ヶ月ほど前にAmazonで買った片耳のBluetoothヘッドセットが良かったのでそちらを紹介したいと思います。

たまに漫画やアニメなどでも使っているシーンを観てはいたのですが、便利かわからず買うかどうか迷っていましたが、イヤホンが壊れた際に購入してみました。価格も当時で2000円程度と手頃な価格でした。

私は基本的にスマートフォンと接続して使用しています。スマートフォンで音楽を聞くときや動画を観るとき、誰かとLINEなどで通話するときに使っています。場合によってイヤホンもしくはヘッドセットとして使用している感じです。

耳に着けていると、着けている感じはあるので、あまりにも長時間は使うとキツイかもしれませんが、1~2時間程度であれば着けていられます。

片耳なので、自転車に乗っている最中にも使えるのが、自分としては良い点です。

また、LINEでの通話がこれがあることで格段に楽になりました。これまでは、スマートフォンを手で持ったり、スピーカー機能を使ったりしていましたが、不便さは否めませんでした。それが、これを使うことで家事をしながら通話したりなんてこともできるようになって、非常に助かっています。

もちろん普通の電話の通話もこれでできるので楽です。

電池の持ち具合もいいので、充電は毎回しているというわけではなく、気がついたときや電池の残量がなくなったときに充電しているという感じです。ちなみに電池の残量が少なくなると日本語の音声で知らせてくれます。

イヤホンとしても使用ができ、通話する際も特に不具合があったことはないので、重宝しています。

 

ヘッドセットと言うと、大きいものをイメージしそうですが、小さいので便利で買ってよかった一品です。

 

ブログをはじめて6ヶ月の報告

このブログとは別に、専門よりのいわゆる特化型のブログを作っています。

そのブログの運営報告です。

半年を越えてしまうと思うと、時間が過ぎるのも早いなあと思います。

6ヶ月目の状況報告

まずは1ヶ月前のデータです。

 

5ヶ月目までのアクセス数合計:7477(はてなブログのアクセス解析)

5ヶ月目の1ヶ月間アクセス数合計:3090(はてなブログのアクセス解析)

5ヶ月の記事数:74

そして6ヶ月目のデータです。

6ヶ月目までのアクセス数合計:15737(はてなブログのアクセス解析)

6ヶ月目の1ヶ月間アクセス数合計:8260(はてなブログのアクセス解析)

6ヶ月の記事数:102

 

 

10月は更新が多かったこともあり。月間1万アクセスが視野に入ってきました。

ちなみにこのブログはほぼアクセスありません。1日数アクセスがあったら良い方です。こっちのブログのアクセス数も増えてほしいですね。

S-最後の警官-を全巻読んだ感想

"S-最後の警官-"を全巻読みました。作画は藤堂裕先生、原作は小森陽一先生です。原作の小森陽一先生の携わった作品は"海猿"や"我が名は海師"、"天神-TENJIN-"など読んだことがありますが、いずれもリアリティと緊張感のある作品で面白い作品が多い印象です。

 "S-最後の警官-"はドラマにもなったようで、それで知っている人も多いようです。自分はそのドラマは見たことがありませんでした。マンガは全20巻と分量としては読みやすいものになっています。

SATやSITが凶悪犯罪者を殺害制圧することが許可された舞台であるのに対して、SATの機動力とSITの捜査力を併せ持ち凶悪犯罪者を生きたまま確保することを目的とした少数精鋭部隊、警察庁特殊急襲捜査班(National Police Safetyrescue、NPS)が主役の話です。NPSは架空の部隊ということになっていますが、SATやSITなどの実在する部隊やダッカ事件、3.11東日本大震災など実際の出来事もマンガの中に登場しリアリティのある内容になっています。

特にNPSのメンバーは、様々な事件を通して、そのキャラクターがしっかり描かれていっている点もこの作品の面白さの理由の一つだと思います。テロリストとの対決の中で登場する作戦もリアリティや意外性があるものがあり、楽しむことができました。

また犯罪者やテロリストも不快感や嫌悪感を感じるような人物から、魅力を感じてしまうような人物までいろいろ描かれており、事件の舞台も様々なものが描かれるため最後まで飽きることのないマンガでした。特に正木圭吾によるシージャック事件は読んでいて非常に面白かったです。テロリストである正木圭吾の主張にも共感してしまう部分があり、登場人物がただの異常な犯罪者だけではないという点がこのマンガの奥深さの一つだと思います。

また、ただ犯罪者を捕まえておしまいというわけではなく、犯罪者の殺害制圧と確保については、マンガの中でも幾度となく議論されており、犯罪者の取り扱い方について考えさせられるマンガでもあります。

警察や特殊部隊とテロリストとの対決や、サスペンスや陰謀などが好きな人はオススメのマンガだと思います。

 

遊戯王デュエルリンクス サプライズ・プレゼントと組み合わせて使えるカード

遊戯王デュエルリンクスのおもしろい要素の一つにそれぞれのキャラクターが使えるスキルがあります。

優秀で人気なスキルから、あまり使われていることを見かけないようなスキルまでいろいろありますが、今回はスキルのうちサプライズ・プレゼントの話です。

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 遊戯王デュエルリンクス

 基本的には使用すれば、相手が有利になってしまうようなスキルですが、相手に送り付けるカードによっては、自分が有利に対戦を展開できるカードもあります。

おもしろいスキルなので使ってみようと思い、サプライズ・プレゼントと組み合わせるといいと思ったカードを紹介していきます。

ちなみにサプライズ・プレゼントのスキルをランク戦のプラチナ帯で使ってみたところカードを発動してくれる人も多いので、相手に依存しますが役に立たないスキルとは言い切れないかもしれません。

スライム増殖炉

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 スライムモンスタートークンが毎ターン特殊召喚される効果ですが、モンスターの召喚、反転召喚、特殊召喚ができなくなる効果ももっています。

召喚や特殊召喚することで効果を発動するカードもあるので、それを妨害できることが期待できます。

ただモンスターをセットすることはできるため、モンスターはフィールドに出てくるので、失敗するとモンスターによって相手に攻撃される展開もあるかもしれません。

局地的大ハリケーン

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 遊戯王デュエルリンクス

 手札と墓地のカードをデッキに戻すカードです。

最初のターンに送り付けることができて、相手が最初にこのカードを発動すると、手札もフィールドもカードが0枚になる展開が期待できます。

ただデッキに複数枚入れると、相手に送りつけられないカードが役に立たないカードとなる可能性も高いので、このカードを活かせるかは運も重要になってきそうです。

天よりの宝札

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 遊戯王デュエルリンクス

 手札とフィールドのカードを全て除外して、発動するカードです。

相手が2枚ドローできることになりますが、発動するときに相手の手札とフィールドが3枚以上あれば、送り付ける側からするとアドバンテージを得られることになります。

状況次第では、他のカードよりも、自分が使ったときにアドバンテージを得られそうな点もいいところかなと思います。

デステニー・デストロイ

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遊戯王デュエルリンクス

 デッキの上からカードを3枚墓地へ送り、カードによってはダメージがあるカードです。

場合によっては、相手に3000ポイントダメージを与えられます。

自分で使う状況はあまり考えられませんが、3000ポイントダメージも期待できるのは魅力ですらあると思います。

これらのカード以外にもサプライズ・プレゼントと組み合わせて使用するとおもしろいカードがあれば、ぜひおしえてほしいなあと思います。