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大学生協のPC4年間保証について、ちょっと考えた方が良い人もいるって話

PC4年保証について考えよう

今の大学生活では、ノートパソコン・パソコン・PCが必須といっても過言ではありません。パソコンのソフトを使ったプレゼンテーションや、パソコンのソフトを使ってレポートを書いたり、レポートもメールや指定されたサイト上にパソコンで提出するという場合もあります。タブレットやスマートフォンだけでは、こういった作業を行うには限界があるという場合も少なくないです。

さて大学では、大学生協が大学での授業に必要なスペックを満たしたPCを販売している場合があります。

学生の間でも生協PCと呼ばれたりしています。

スペックと値段については、他の市販のPCと比較して、必要なものを判断してほしいと思います。

大学生協PCでよくあるアピールポイントの一つが4年間保証がついているということです。

たしかに大学生活は4年間ですが、4年間保証だと中途半端になるかもしれない人がいます。

旧帝大など偏差値やレベルの高い大学に行っている、特に理系学生です。

旧帝大の理学部や工学部などでは8割以上の学生が大学院に進学して、修士課程まで修了してから就職するという学部や学科もあります。

自分が通う大学の学部学科の学生が進学する人が多いか、就職する人が多いかを先輩に聞いたり、大学にHPで調べてみると良いと思います。

私は、実際自分の学部、学科の学生は8割程度が大学院に進学し、自分もその一人でした。大学生協のPCの4年間保証だと、学生生活で考えると4年間保証が充分な保証ではなかったというわけです。

私は、当時ソニーのVAIOを直販サイトで購入しました。直販サイトだとメーカー保証が3年分、無料でつきました。実際レポートなどで、PCを使う機会が多かった私のPCは3年間もたずに故障し、3年目に保証で無料で修理してもらいました。

メーカー直販サイトで買う場合に注意が必要な点は納期です。"最短5日納品"といった触れ込みであっても、実際に届くまでには一ヶ月以上かかるというケースもあります。大学が始まってすぐにノートパソコンを使う場合は、納期に注意が必要です。

将来、確率的に大学院まで行きそうな人は、購入費はかかりますが、3年間保証のPC+3年間保証のPCの合計で6年間を使うという選択肢も考えてみてほしいなと思います。