アフリカンサファリに行った感想・レビュー
九州自然動物公園アフリカンサファリに行きました。
今回は日曜日に別府から車で向かいました。別府市内から高速道路を使わずに30分程度で到着しました。日曜日でも朝のうちは道も全然混んでいなかったです。
到着してまず、駐車場の前の入場ゲートのところで、車の中から入場料とジャングルバスの乗車料金を支払いました。入場料は行ったときで大人2500円、小人1400円でした。
ジャングルバスはインターネットで事前に予約のページを見ても満席でしたが、朝9時30分ごろに到着して10時5分に出発のジャングルバスに乗ることができました。当日販売券もかなりたくさんあるみたいなので、インターネットでの予約ができなくても朝のうちに行けば間違いなくジャングルバスに乗れると思います。
駐車場に駐車して、バス乗り場についたのが9時40分ごろでした。他のところに行くには微妙な時間だったので、お手洗いに行った後は、ベンチで座って待っていました。
出発時間の10分前にジャングルバスが到着し、係員の指示に従って、バスの入り口へ向かいました。
その後、バスに乗る前に人数分の餌の入っている大きなプラスチックのトレイを受け取って、乗車しました。
簡単に注意事項の説明があって、バスは出発しました。乗車時間はだいたい50分くらいでした。バスのどこに座っても餌は目の前であげることができるので、座る場所はどこでもいいと思います。餌をあげることができない動物では、自分の側に動物がいる場合と、自分が座っている側とは反対側に動物がいる場合がありましたが、これはどちらかが特別いいというわけではなかったです。
餌はバスが停止して係員がタイミングを指示するので、その間に長いハサミのようなものを使って餌をあげました。直接手渡しで餌をあげられるわけではないです。また、全ての動物に餌をあげることができるわけではなく、餌をあげることができる動物と餌をあげることができない動物がいました。これはその時の動物の数であったり、体調であったりによるとは思いますが、それでも何匹もの動物に餌をあげることができる貴重な体験でした。
特に餌をあげるときは網の目の前まで動物が来るので、迫力がありました。動物園だと柵の遠くに動物がいたり、ガラスがあったりすることも多いですが、網はあるものの動物を目の前で見ることができました。写真撮影や動画の撮影もできました。餌をあげるときは、動物の口の中が見えたり、動物の餌をもっていく力を感じたりすることができて大人でも楽しかったです。
写真でも目の前で動物を見ているということが伝わるかなと思います。
アフリカンサファリまで来たらジャングルバスは本当に乗る価値があると思います。一応同じルートを窓を閉め切った自家用車でもまわることができるのですが、餌はジャングルバスでしかあげることができないので、それだけでも十分価値があります。
園内ではジャングルバスの他にもカンガルーに餌をあげたり触ったりできる場所や、リスザルに餌をあげることができる場所などいろいろありました。こちらの場合は餌代100円を払って餌をもらうという流れです。
今回は大人二人で行きましたが、約2時間くらいで十分に園内を満喫することができました。動物が好きな人や園内で食事をする場合は楽しむためにもっと時間が必要かなと思います。
