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ロード・オブ・ザ・リング3作をイッキ見した感想

ロード・オブ・ザ・リング3作をイッキ見した感想

映画のロード・オブ・ザ・リングを前から観ようとは思っていたのですが、観れないまま数年の月日が過ぎてしまいました。

最近、たまたま時間があったので、3作をイッキ見しました。

今回見たのは、ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間・ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔・ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還の3作です。一応、ホビットの冒険3部作も公開されていますが、今回そっちは見ていない状態です。

3部作最後のロード・オブ・ザ・リング/王の帰還ですら日本での公開が2014年ということで、十年以上前の思ったよりも古い作品です。

ただし、正直映画を見ている限り、その古さは感じませんでした。もちろん、今の映像技術やCG技術ならばもっと迫力のあるシーンになっていたのかもしれませんが、あまり古いということは感じずに映画を見ることができました。

一作品が200分を超えている場合もあるのと、話が完全に繋がっているので、一気に観ないと流れが本当にわからなくなるんじゃないかなとは思いました。本当にイッキ見して正解だったと思います。ただし3作みると、とにかく長いです。正直、途中うたた寝してしまいました。

ストーリーは複雑かなと思うときはありました。長すぎて観るのに疲れたのか、私の理解力が無さすぎるのかわかりませんが、今どうなっているんだというときはありました。その時は実は私はwikipediaのあらすじを読んで流れを理解しました。非常に丁寧に書いてあってストーリーが明確にわかります。詳しく書かれすぎているのではないかと思うくらいで、ストーリーが知りたいとか、ロード・オブ・ザ・リングの話をするだけならwikipediaのあらすじを読むだけでも十分なくらいです。

ストーリーには魔法も登場しますが、ハリー・ポッターなどに比べるとあまり派手ではないという印象です。

オークやドワーフ、エルフなど洋風なキャラクターが登場しますが、いわゆる洋ゲーで慣れていたのでこのあたりはすぐに飲み込むことができました。最近は異世界転生のラノベやアニメなどで登場することもあると思いますが、ドワーフやエルフなどはりは海外独特のイメージがあるキャラクターだと思うので、あまり知らない人はそういった架空の種族のことを知っておくと映画の世界により一層入り込めるのかなと思いました。

本当に面白い映画ではあったので、一日中暇だなあというときはレンタルして観ると楽しめると思います。いつか、原作も読んでみたいなあと思います。