ぷろのーと

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シドニーの電車の支払いの話で、日本との違いを感じた話

オーストラリアのシドニーに行く機会がありました。

シドニーでの移動には、公共交通機関の電車を使いました。精算はきっぷではなくて、opalというカードで行いました。これは日本でも同じかなと思います。

空港から、駅まで一度は改札でタップしたのも日本と同じでした。しかし、そのあと、路面電車に乗ったのですが、ここで日本と違いを感じました。

日本では、路面電車だと電車の車内で精算するか、路面電車の駅にも改札があると思います。

しかし、シドニーでは、乗る前に電柱のような、タップする場所でタップして路面電車に乗って、降りたときも電柱のような場所でタップして精算だったのです。別に精算する電柱の周りには、駅員さんもいなければ、通行止めのようなバーもありませんでした。

ただ一つ思ったのは、車内で精算するより、人の流れがスムーズなのかなと感じました。日本のバスだと車内でカードをタップして精算することが多いのかなあと思います。また、もし乗ったときにカードのお金が足りなかったら、カードにお金をチャージするときも車内でやらないといけなくなります。この精算を降りて、バス停でやるようになったら、乗り物の乗り降りもスムーズになって、混雑も解消できるのかなあと思います。

ちなみにシドニーでは、タップのときにお金が足りなかったらマイナス残高になって改札とかも通れちゃうそうです。これも驚きです。